不妊治療の費用は?治療期間は?妊娠の確率は実際のところどうなの?


 

 

不妊治療、いつからはじめたらいいの?

不妊治療について

妊娠を希望してから1年以上子どものできない状態を、不妊症といいます。

 

「子どもがなかなかできない…」と思った時になるべく早く、不妊治療をスタートすることをおすすめします。

年齢の若い人の方が治療による妊娠率が高いというだけでなく、出産時のリスクを少なくする意味でも、思い立ったが吉日です。

 

妊娠前に産婦人科の門をたたくのは勇気がいることですが、これは決して珍しいことではありません。

現在、本当に多くの方が不妊治療に取り組んでいるのです。

 

 

不妊治療の病院、どこを選んだらいいの?

総合病院の産婦人科、街の産婦人科医院でも不妊治療に取り組んでいるところはもちろんあります。

 

しかし、不妊治療を得意とするクリニックや専門医ならば、より豊富なノウハウによる治療を期待できます。

さらには、患者の精神面のケアにも長けています。

不妊治療を得意とするクリニックは、治療実績・妊娠実績をWebで公開していますので、ぜひ参考にしてください。

 

また、働いている女性の場合、しばしば通院のために休暇を取らざるを得ない状況になります。

クリニックが通いやすい場所にあるか、診療の曜日・時間なども含めて検討することが大切です。

 

 

実際の不妊治療の内容と、期間は?

不妊治療はおおむね以下のステップで進んでいきます。

 

 不妊要因の診断&タイミング法【不妊治療STEP1】

内容:

医師が面談や検査によって不妊要因を診断することから不妊治療がスタートします。

女性不妊・男性不妊ともさまざまな原因がありますが、夫婦の両方に原因があるということもよくあります。

検査では、女性のホルモンバランスや子宮・卵管の状態、男性の精子などを調べます。

 

検査結果によりSTEP1.を進行することになると、排卵周期にタイミングを合わせた性行をする「タイミング療法」が一般的に行われます。

(検査の結果により、STEP2.以降に進むケースもあります)

期間:

おおむね半年~1年。

 

人工授精【不妊治療STEP2 】

内容:

男性から採取した精子を洗浄し、直接子宮に送り込む方法です。

妊娠確率を上げるために、排卵誘発剤なども用いられます。

期間:

おおむね半年~1年。

 

 体外受精/顕微授精【不妊治療STEP3】

内容:

体外受精は、女性から採取した卵子と、男性から採取した精子を培養液の中で受精させた受精卵を、子宮に戻す方法です。

顕微授精とは、精子を直接卵子の中に注入した受精卵によるものです。

期間:

高額な費用、女性に負担の大きな採卵という治療内容の性質により、期間や回数は人によって異なります。

 

 

不妊治療のトータル費用は?

どのステップで妊娠することができるかにより、費用に大きく差が出てきます。

タイミング法のみで妊娠できれば数万円~8万円程度、人工授精であればさらに~36万円程度、体外受精/顕微授精では実質的に上限と呼べるものがありません。

 

費用の目安

STEP1. 不妊要因の診断&タイミング法

各種検査:1万円~2万円

タイミング法:数千円/回

 

STEP2. 人工授精

1.5万円~3万円/回

※健康保険適用外となります。

 

STEP3. 体外受精/顕微授精

15万円~45万円/回

※健康保険適用外となります。

※特定不妊治療となるため、都道府県による治療費の助成があります。

さらに市町村によって助成制度が用意されている場合もありますが、金額や対象者(所得制限/年齢制限)が設けられていますので、事前にWebページ等で確認しましょう。

なお、金額は合計15万円~30万円程度と開きがあります。

 

 

そんな不妊治療の妊娠率は?

冒頭でもご紹介しましたが、妊娠率は年齢によっても大きく左右されます。

治療方法別の妊娠率としては、おおむね以下の通りです。

タイミング法:30~50%程度

人工授精:10%程度

体外受精/顕微授精:10数%

 

 

これから不妊治療を始める方、不妊治療に取り組んでいる方へ

パートナーと一緒に

不妊治療は決して楽なものではなく、必ず成果が出るとは限りません。

 

そして、通院の回数が多くなる女性の負担は大きなものとなります。

しかしながら、男性にも負担がないわけではありません。

故に、さまざまな葛藤が生じます。

 

パートナーやクリニックと相談しながら、「時には治療を休憩する」という選択肢があることも、ここでお伝えさせてください。


私が自宅で実践した方法です。
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