子宮筋腫と診断されてから10年が経っていました


大学に入ってすぐに子宮筋腫があると診断されました。

発見は本当に偶然で、体調不良で内科を受診した時に、腹部エコーをして見つかりました。私は一人暮らしを始めたばかりだったので不安で心細くなり、すぐに母に電話をしました。

 

母も突然遠方から病気の話を聞き、とても心配をかけてしまいましたが、幸い筋腫は小さなもので、すぐに手術をする必要はないと伝えると安心してくれました。それからは年1回途中経過を診てもらう程度で良いとのことでした。

 

しかし大学が楽しく、アルバイトも始めたため私は婦人科に通うことなく3年を過ごしてしましました。

 

さらに大学を卒業し、就職をしてから「これからは気楽な学生ではないのだから、生理痛で仕事に支障をきたしてはいけない。生理痛の相談に行こう」と考え、久しぶりに婦人科を受診しました。

 

この時に子宮筋腫も診てもらいましたが、直径1センチ程度で、先生曰く「まだまだ小さいから心配はいらない。それより生理痛が重い方を何とかしよう」とのことで、体質改善のための漢方と、強めの痛み止めを処方してくれました。

 

それからさらに5年が経ち、ふと下腹に拳大のしこりがあることに気が付きました。はじめは便秘気味だったこともあり、お腹が張っているか、少し汚いですが便が溜まっているのだろうと思いこもうとしていました。

 

しかし、食事に気を付けて便秘が解消してもしこりは残ったままでした。

 

最後に筋腫を診てもらってから5年、私は忙しさでごまかして1度も婦人科を受診していませんでした。生理痛は漢方が市販されていたのと、ドラッグストアでも強い痛み止めが手に入るようになったので、学生の頃よりも快適になっていました。

 

5年ぶりの婦人科で、私はこっぴどく叱られました。

子宮筋腫は直径12センチ近くになっていました。

エコー画面いっぱいに丸い影が映っていました。

 

それから約半年、ホルモン注射(保険適用なのにお値段が高く、しかも針が太くて痛い)をし、その間に筋腫が炎症を起こして1週間寝込み、なんとか手術で筋腫核を切除してもらいました。

 

無事に子宮は残せたのですが、手術の日に地元から駆け付けたくれた母が、術後、私が手術室から無事に出て来たのを見て泣いていたと姉から聞き、とても申し訳なかったです。

 

もっと早くに受診していれば、もっと良い対処ができたでしょうし、母にこんなに心配をかけることもなかったと思いました。


私が自宅で実践した方法です。
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