タイプによって治療もさまざま
私は7年程前に、子宮筋腫と卵巣膿腫を内視鏡手術で切除しました。
初めは、卵巣膿腫で病院に通っていたのですが、病院を替えたところ、そこの先生がエコーやMRIを見て
「卵巣膿腫より子宮筋腫をすぐ取らないといけませんね」
と言われました。
それまで別の病院で3,4年経過観察をしてきたのですが、そこの先生からは子宮筋腫が「ある」としか聞いていませんでした。
しかし、病院を替えた丁度その頃、私が貧血気味でよく気持ちが悪くなりました。
それが、子宮筋腫の所為でした。
私の子宮筋腫は大きさは3cm程でしたが、至急取る必要があると言われました。
出来た位置が悪かったようでした。
でも、私の友人は6cmの大きさの子宮筋腫がありますが、お医者さんからは「これは取る必要が無い」と言われているそうです。
また、中には「生理が終われば子宮筋腫は心配なくなるから」と、酷い生理痛や出血、貧血を何十年も我慢していた人もいました。
その人は、結局閉経前に手術で子宮筋腫を取りましたが、あまりに筋腫が大きくなっていたので、開腹手術でお腹の半分くらいまでメスで切り開かないと筋腫が取り出せない程でした。
このように、子宮筋腫は人によってタイプもさまざまなので、自分で判断せず病院で見てもらい、症状に合った治療をしてもらうことが大切だと思います。

私が自宅で実践した方法です。